AMALIE CONTENNTS 4

　CONTENNTS 5

　　AMALIE の清浄性能　　＜XLO編＞

　　　　　　　　　　　　AMALIE MOTOR OIL の特徴を語る上で、特筆すべき点の1つが
　　　　　　　　　　　　エンジン内部の「清浄性能」です。

　◆ 耐デポジット性能　　

あなたの車のエンジンオイルは、実は
エンジンの金属部分に十分な潤滑作用を
提供していないかもしれません。

今日、車の運転時にエンジンにかかる
熱の負荷はとても大きくなっています。

AMALIEのXLOは、酸化にとても強いオイル
として作られています。

一般的に評価の高いヘビーデューティー仕様のオイルですら、最近のエンジンでオイルが
さらされる深刻なダメージを想定して作られ
たわけでありません。

より大きなパワーを求められて改良された
新しいピストンの形状は、エンジンにかかる
熱の負荷をいっそう厳しいものにしています。

　●ピストンダメージの比較とチャート

　　　AMALIE MOTOR OIL （左）使用の
　　　ピストンは付着物がついていない。

　　　　　
　　　　　高いレベルで精製されたベースオイルでも、オイルに残った不純物がエンジンダメージの
　　　　　原因になってしまいます。

　　　　　そして急激にオイル酸化がはじまり、潤滑する能力を極端に落としてしまい、症状が進めば
　　　　　最悪な結果になってしまいます。

　　　　　AMALIE XLO は、ハイVI（水素化精製）ベースオイルにまでベース性能を引き上げています。
　　　　　これは画期的に進化した精製過程において、オイル中の99％の不純物を取り除いてあります。

　　　　　つまり不純物をなくすことにより、例えオイル交換の時期が延びてもオイルが酸化する
　　　　　可能性を最小限に抑えています。

　　　　　AMALIEの水素化精製オイルは、通常は化学合成オイルにしか見られない、幅広い耐熱安定性も
　　　　　持ち合わせています。

　◆ オイル酸化への抵抗

知らない間にオイルが酸化し、エンジンに
ダメージを与えています。

クランクケース内のすすが増えたり、オイル交換時期が長くなると塩基価（TBN）が弱まり、
オイルが変化しエンジンにダメージを与えてしまいます。

塩基価が下がるとオイルが酸化しやすくなり、
エンジンパーツを攻撃し、繊細な金属部品を
腐食させてしまいます。

一般的に信用度の高いヘビーデューティー用
オイルでさえ、今日の厳しいエンジン要求に
対して十分な塩基価を持ち合わせていません。

● メインベアリングの比較と XLO塩基価チャート

AMALIE（上）は一般的なオイルよりも進行した
磨耗からロッドベアリングを保護します。

　　　　　　XLO は高い塩基価を持っています。
　　　　　　高い塩基価を維持することにより、磨耗と付着物に対して長い間エンジンを保護します。
　　　　　　
　　　　　　そして同じくらい重要な事ですが、AMALIEの水素化精製ベースオイルは塩基価を含めた
　　　　　　すべての添加剤の能力を高めます。

　　　　　　ベースオイルの中の不純物が酸化を促進させるので、不純物が少なくなるということは
　　　　　　酸化物の形成を抑え、塩基価の減少をゆるやかにします。

　　　　　　酸価というのがありますが、この数値と塩基価数値とのバランスが崩れると
　　　　　　相対的にオイルの性能パフォーマンスは、急激に低下します。

　◆ 耐ボア・ポリッシュ　（鏡面光沢）対応

あなたのオイルパンをスラッジのたまり場にして
はいけません。

XLOは、すすの抑制に対して国際的に高い基準
を持っています。

● ピストンの隙間図（上写真）

シリンダー壁をはさんで、ピストンの上部と
シリンダー内径の隙間は、極度にすすが堆積
する危険を増加させてしまっている。

● シリンダー内側の磨耗比較（下写真）

AMALIE使用のシリンダー内側はピストンの痕跡がまだ見えているが、一般的なオイルを使用して
いるものは、表面がつるつるになって何も
見えなくなっている。

　　　　　　　XLOは配合された強い添加剤と、塩基価11という、オイルのパフォーマンスを向上させる
　　　　　　　数値を持っています。
　　　　　　　
　　　　　　　そのことが化学合成オイルではないオイルの中で、エンジンを最大限保護し、
　　　　　　　エンジンの寿命を飛躍的に伸ばします。

　　　　　　　すすはオイル酸化の副産物であり、それが砂粒のような研磨剤の作用をしてしまいます。
　　　　　　　それは少しずつ積み重なっていきます。
　　　　　　　すすはオイルパンに集中してたまりますが、実は数年前と比較して１０倍くらい高い比率に
　　　　　　　なっています。

　　　　　　　正しいオイルを選択しないとすすはだんだんと厚い層を作り、狭いオイルの通路をふさいでしまい、
　　　　　　　エンジンにオイルが行き届かなくなってしまいます。
　　　　　　　またオイルフィルターも遮蔽し、オイル交換の時期を早めてしまいます。

　　　　　　　そうなるとエンジン内を研磨するスラッジの生成を促進させることに成りえます。

　　　　　　　このことは特にピストンに当てはまります。　

　　　　　　　最近のエンジンではピストン上部とピストン内径との隙間は極端にきつくなっており、
　　　　　　　たとえ少量のすすでもピストン上部に堆積すると、ピストンを研磨してしまいます。

　　　　　　　それによりオイルの過剰な消費や、エンジンそのものの寿命を早めてしまうことに
　　　　　　　繋がってしまいます。

　　　　　　　実は現在のAPI規格の最高スペックでは、シリンダー内側の磨耗に対する特別な保護を
　　　　　　　要求基準としていません。

　　　　　　　XLOはAPIよりも基準の高いACEA規格を取得していますが、
　　　　　　　すすの抑制を基準とし、また最も激しいピストン運動でのシリンダー内側の磨耗の保護をします。

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